Java Mission Controlを使ってみる
1. まず適当なJavaアプリをFlightRecorderのオプションを指定してFlightRecordingします。
時間は60秒間で保存するファイル名はmyrecording.jfrです。
拡張子を.jfrとする事で後でJava Mission Controlに読み込ませ表示させます。
この場合のメインクラス名はFileChooserAndTabPaneです。
ターミナルで以下のようにコマンドを打ちます。
java -XX:+UnlockCommercialFeatures -XX:+FlightRecorder -XX:StartFlightRecording=duration=60s,filename=myrecording.jfr FileChooserAndTabPane
2. ファイルが作成されます。
3. Java Mission Controlを起動します。
ターミナルで以下のようにコマンドを打ちます。
/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.7.0_40.jdk/Contents/Home/bin/jmc
4. 起動したらFileメニューから”ファイルを開く”を選択して手順2で作成されたmyrecording.jfrを読み込み。
5. Fileメニューから”接続”を選択すると現在起動中のJavaアプリに接続できます。
6. 接続するJVMを選択してNext ボタンをクリックする。
7. ”JMXコンソールを開始します”を選択してFinishボタンをクリックする。
8. 表示される
Java Mission Control解説動画
ヘルプメニューでJava Mission Controlヘルプを選択するとSafariで表示されます。
Marcus Hirtさんのブログ
その他詳しい情報はこのページで
Java Platform, Standard Edition Java Flight Recorder Runtime Guide